よね鷲屋さんのKシリーズ 〜 通称「白バイ」君 再生記

(2004/04/27)




横浜某所からやってきた通称『白バイ』君です。
なんともコメントし難い位の見事な朽ち朽ち具合です・・・
さて、よね鷲さんの匠の技で、どれだけビフォーアフターするのか?!
まずはストックの状態(ビフォー)をご覧ください。



まずはエンジン周りから・・・
ケースとシリンダーが綺麗なのは既に手が入っているのか?
フレーム・マフラー等もコンディションは良くないですね・・・

前輪部は比較的マシな状態か?
ボトムケースやブレーキロッドには赤錆びは
見られないようですが〜
シートはベースとモールが残っている状態・・・
焼け落ちたのかと見間違うような感じですね。
うむむ〜 これは手強いぞ〜
リアフェンダーにベッコリと凹みが・・・
多分、何かが落ちてきた感じクサイ?!
板金は必須ですね。
オイルタンクですね。
初期型のタンクが付いています。
・・・と言うかこの車体はド初期のレア物?!なんですね。
タンクの裏側もこの通り・・・
コックの取り付けベースのプレスが
左右に名残があります〜
ジェネレター左側部のポイントが収まる部分。
右側が今回の白バイ君のです。
しっかり水に浸かった形跡が見れますね・・・
白バイに見える由縁は、そのカラーリングにあり。
実はキャンディーレッドの色味が
全て焼け飛んでしまっているから・・・ らしいです。

では、次項のアフター(再生)編へどうぞ〜


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