毎年6月に行われている、年に一度のクラブミーティング。

東北、関東〜関西の各地から、メンバー達は愛車を走らせて参加をしています。

ミーティングを行う開催地は毎年変わリます。
毎年、開催地が変わることで色んな風景が見れたり、
走ったことの無い所に行ける楽しみもあり、
新鮮な気分で参加が出来るので、
私自身、毎年楽しみにしています。


さあ、今年は何所まで走りに行けるのかな?
  CLUB MEETING HISTORY
  1988年 第1回  〜 1992年 第5回  
  (あしからず、写真が手元にありません・・・)

  1993年 第6回  伊豆・戸田村ミーティング
  1994年 第7回  富士山麓・白糸の滝ミーティング
  1995年 第8回  滋賀・琵琶湖ミーティング
  1996年 第9回  福島ミーティング

  1997年 第10回  伊豆・戸田村ミーティング
  1998年 第11回  清里ミーティング
  1999年 第12回  富士山ヒルクライム

  2000年 第13回  八ヶ岳ミーティング
  2001年 第14回  35周年記念〜第2回・川重里帰り
  2002年 第15回  三保の松原ミーティング
  2003年 第16回  Coming Soon・・・


1993年 第6回  伊豆・戸田村ミーティング

私がA1を購入した翌年に初めて参加したミーティングでした。
前日から台風が関東・伊豆方面に接近してきており
当日(土曜日)の朝から雨風がきつかった事を憶えています。
宿泊地に一番最初に到着した私は、「こんな日にミーティングなんて
本当に集まってくるのだろうか・・・」と思いつつ、皆さんの到着を待っていました。
窓の外はバケツをひっくり返したかのような大雨。
しかし、その時です、 遠くから数台のバイクがこちらに向かって
走り近づいてくる排気音が聞こえてきました。
何時しかそれが爆音にかわり、表の駐車場に入って来た様子を
感じた時、これから遭遇するサムライ同志に期待と興奮を覚えながら
思わず鳥肌が立っていた自分がいてました。
すぐさま2階の部屋のから窓を開けて外を見てみると、
すざまじい爆音のA1が数台、大雨の中を白煙をモウモウと立ち上げ
今、まさに見参!! と言った感じで到着した瞬間でした。

大雨の中に立ち込める白煙・・・
あのシーンを見た時から、私のカワサキ病が始まったと言っても
過言ではない位、兎に角、インパクトのあったシーンでした。

写真は、翌日(快晴)に撮影したものです。
松林の向こうに富士山が顔を見せてくれました。





1994年 第7回  富士山麓・白糸の滝ミーティング

私にとって2回目となるミーティング。
昨年、初参加の時は初日に大雨の洗礼を受けたが、今回は両日ともに快晴。
出発の日の朝、夜が明けるのを我慢しきれずに早朝5時に自宅を出発。
名神〜東名高速で愛知県・豊田辺りまで走り、その後、国道1号を
東に進路を取って走っていきました。
高速を走っている時は、皮ジャンを着ていたのにも拘らず、
寒さに震えていたかと思うと、日が昇り午前9時頃になると、
今度は暑くて走っていられない位の状態・・・ 
思わず皮ジャンを脱いで汗を拭い、皮ジャンはシートの後部に括り付け、
仕切り直して又、国道を走る・・・
途中、国道を数キロに渡って平走していたカタナに乗ったライダーが
別れ際で向こうから手を振ってくれたのでしたが、
こんな単車知っていたのかなぁ・・・などと思いつつ、
今年の宿泊地である白糸の滝の宿?(地名忘れました・・・)に到着すると
既に数人のメンバーさんが先に到着していました。
去年お会いした方も、今年初めてお会いする方も、皆A1が好きで集まった同志。
私は年齢もA1歴も最年少なのですが、そんな事は関係無しに皆さんが快く
受け入れてくれるので、スグに打ち解けあい話が弾む・・・ 
A1を通じて得られる繋がりは、なにより掛替えの無い財産なのだと思います。

ミーティング初日、恒例の夜の宴会。 お酒の消費量が凄い勢いで進み
バイク談義に花が咲く。(私は殆ど飲めません〜)
翌日は午前中、参加者全員でショートツーリングを兼ねて「もちや2輪館」に行きました。
その後、昼食を蕎麦屋で頂き、もうスグ解散の頃を迎えると
少しの寂しさが込上げて来てしまいます。

また来年! 

メンバーが互いに挨拶を告げ、皆さん無事帰宅できますようにと祈りながら
各氏、帰路へと向かうのでした・・・


    

   



1995年 第8回  滋賀・琵琶湖ミーティング

第1回・川重里帰り以来、関西圏での開催は初めてとなったミーティングでした。
蒲生郡竜王町にある「希望が丘公園」にて宿泊。
翌日の朝に関西のローカルバイク雑誌(名前忘れた・・・)が取材に来ました。
土曜の夜から降り出した雨は翌朝まで続いたのですが、
この取材の間は、なんとか写真が撮れるほどに小降りになって良かったです。
取材後は参加者全員でショートツーリング。
湖東道路(現・さざなみ海道)沿いに琵琶湖を左手に眺めながら北上し、
木之本のPAで昼食を取る為にピットイン。


   














97年 西伊豆の戸田で行われたミーティングの様子。
この日に宿泊する宿に私が午後2〜3時ごろ一番乗りで到着をした直後に
この年、初参加をされたKDHさんが、伊豆半島を東から
ぐるりと回られて到着されました。
ここ数年、新しいメンバー加入が無かったので、この日の夜の
バイク談義も、例年以上に盛り上がりを見せました。
翌日、参加メンバー全員でのツーリングは、お天気にも恵まれて
メンバーの皆さんも有意義な時間を、過ごせた事と思います。
参加人数 8名
今までのミーティングで、一番少ない?!参加人数だったのでしょうか?

海岸線沿いで記念撮影。
この年に初参加をされたKDHさんの初期A1.




98年 清里でのミーティング。この年、新たに二人の新メンバーの参加が有りました。
O氏とIF氏のお二人である。
当時の会報より、メンバーの方々から寄せられたレポートによると、
会長のPOP-S氏が事情があって、夜遅く、宿に着く寸前に、ビールの買出しに出てきたメンバーとばったりと出会った事や
翌日、IF氏のご自宅にお邪魔をさせて頂いた事、もちろん、参加メンバー全員でのツーリングでも
全開白煙だし競争をしたりと、楽しい時間を皆さん過ごせたことと思います。
残念ながら、私は仕事の都合で急遽ミーティングに参加できない事態になり、
大変悔しい思いをしながら、1年を過ごしてしまうのでした。

しかし、会報の方で「来年は必ず来なさい
と言うメッセージを頂いて
来年こそは!!と、強く決意をした次第であります。




99年の富士山麓(恥ずかしながら開催地の地名をど忘れしてしまいました)でのミーティング。
初期から最終型まで色とりどりに、7台の参加が有りました。
今回このミーティングに
カワサキバイクマガジン誌が取材にこられて、
カラーで2ページも掲載をして頂く事になりました


取材が終わったあとは参加メンバー全員でのツーリングです。せっかく、ここまで来ているのだから、富士山に行こう。という事になり
5合目までのヒルクライムを白煙をもくもくと上げながらガンガン走っていきます。しかし、気圧が低いうえに、酸素も薄くなっているせいか、
アクセルをかなり開けていないと、すぐにカブりそうになってしまいます。(私の単車だけが調子が悪かった?!)
6月にしては珍しく、ミーティングの間の2日間とも暑いぐらいのいい天気で、前日に私が東名高速の浜名湖PAで見た気温が29℃ほどあったのが
さすがに標高も2000メーターを越えると、5合目に着いた時の気温が19℃だったのには少し驚いてしまいました。(10℃違うと寒いぐらいでした)
帰りは、エンジンをかける時、アクセルを全開にした上で、連発してキックを踏み込まないと火が入らなかったのを覚えています。(やはり調子が悪かったのか?!)
 私自身、関西からはるばる富士山まで、来る機会が今まで無かったので、大変思い出深いミーティングとなりました。



2000年 八ヶ岳で行われたミーティングより。この年、私と同じ市内在住のKAZUさんが新しいメンバーとして、
初めてのミーティングに参加をしてくれました。彼にとって初めてとなるロングツーリングも(自宅より八ヶ岳まで往復で700Km程)
多少の不安もあったかと思いますが、今回、私と同行をして頂いて、ノントラブルで走りきって帰られた事は、
彼にとっても、A1SSに対する「古い単車だから・・」と言う不安を拭い去って、
「長距離の走行でも大丈夫なんだ」と言う信頼と自信に繋がった事と思います。
当然、クラブのメンバーの方々も彼を快く向かい入れてくれて
また来年も一緒に走りましょうと、若きサムライ同志のメンバー加入に、

これから先も、お互いが良い関係を続けていける様、思う次第であります。

我が、サムライクラブの会長、POP-S様のA1SS/初期。
八ヶ岳をバックに記念撮影。6月なのに山頂には雪が残っています
最終型を含めて、角タンクがこんなにも揃うのも珍しい。





去る、6月1日2日の両日に、静岡県清水市の三保の松原にて行われた、
サムライクラブミーティングの様子をUP致しました。

毎年の事ながら、時期的に雨に見舞われてしまうのではない・・・という不安を一掃するかのような
快晴に恵まれて、皆さんと気持ち良く走る事が出来ました。

ミーティング参加のレポートは、各メンバーさん達から送られてくるのを
期待しつつ、写真+コメントのみで報告させて頂きます。

青い三連星?! 

左から、T/O氏・A1スペシャル丸タンク
TAKEさん・A1初期型
HIDE・A7初期です。

A1でツーショット

T/O氏のはCDI仕様の猿人載ってます。
TAKEさんのA1はキレイにピカピカですわ〜


青影参上!!

大阪のヒットマンさんは
仕事を終えてから、
高速で駆けつけて来て頂きました。
「ちょうどエエぐらいの距離でしたね。楽勝ですわ〜」


もちろん、赤オイル入り♪

翌朝、ギャラリーに囲まれて、エンジン始動。
白煙きっちり出てますねぇ〜
青影、GO!GO!


日本平のパーキングにて・・・

しかして、青ボカシ最終カラーは
存在するのでした。

カラーリング・バリエーションが

Aシリーズは沢山あって楽しいですね。
丸タンクはやはり貴重ですね。


2002年・クラブミーティングは皆様のお陰様を持ちまして、無事に終える事が出来ました。
参加をして頂きました、皆様にはこの場をお借りして、お礼申し上げます。
また来年、元気な姿でお会いできるのを楽しみにしております。

管理人 HIDE


初期A1・赤組揃いで・・・

左は、ハマのJohnさんのA1初期。
右は、静岡から初参加のU氏のA1。
初期は、バーハンが似合いますね〜
A1SS・最終ボカシ・黒UPマフラー

MIYAさん、無事に来れて良かったです。
へっぽこトラブルは、私と共に
今回はヒットマンさんに、
ええネタを提供したと思って・・・
おまけ・・・

大吟醸「サムライ」です。
TAKEさんが、用意して来て頂きました。
ヒットマンさん、えらく気に入って飲んでましたね